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脂質に関する情報をご紹介します!
脂質とは、人間の身体機能を維持していく上で、必須の栄養素で
ある、三大栄養素の中の一つに数えられる栄養素です。
体内では、脂質は糖質と共に、人間が活動するのに、必要な
エネルギーを供給する為に働きます。その為、脂質は、身体機能
維持に、極めて重大な影響を及ぼす栄養素で、脂質が不足すると
ホルモンバランスが乱れ、便秘や肌荒れの原因となりますし、脂質の
働きで、溶けて体内で機能するビタミンA、D、E、Kなどの、
脂溶性ビタミンの吸収を阻害します。
しかし、現在は、食事スタイルの変動などにより、脂質の過剰摂取が
問題視されていて、肥満や高コレステロール血症、高脂血症などの
生活習慣病への、リスクファクターとなっています。
人体を構成する主な脂質としては、遊離脂肪酸(FFA)、トリグリセリド
(TG、中性脂肪)、コレステロール(TC)、リン脂質(PL)などで、その中
でも、血液中には、リン脂質とコレステロールの量が多いです。
そのため、血液中の脂質濃度が上昇すると、高コレステロール血症や
高脂血症などを発症し易く、これらの血中脂質の過剰は、脳卒中や
心筋梗塞等の、大きな原因の一つとされる、動脈硬化を発症させて
しまいます。
また、脂質は肥満とも大きな関係を持ちます。
肥満を防ぐには、食べ物から摂取した栄養素を、円滑にエネルギーに
変えて、消費していく事が大切ですが、1日の消費エネルギーのうち
25%は、脂質から摂取するのが望ましいとされています。
しかし、現在では、脂質を過剰に摂取する傾向があります。
食事から摂取したサラダ油、バター、ラード、牛や豚・魚の油脂等の
ほとんどは中性脂肪として体内に入り、脂肪酸とグリセロールに
分解されます。
エネルギー源として使われるのは脂肪酸の方ですが、使われなかった
脂質は、体内に蓄積されて体脂肪となる為、肥満の原因になります。
現在の食生活は、この様な脂肪分が多いため、脂質の摂取過剰に
なりがちで、脂質の摂り過ぎに対して、注意が必要です。
特に脂質の中でも、動物性脂肪は、生活習慣病の大きな原因と
なるので、注意が必要です。
そして、脂質の過剰摂取は、肥満だけではなく、脂肪肝や痛風、
動脈硬化などの、生活習慣病を引き起こす原因となります。
脂肪肝や動脈硬化、痛風などの疾患は、肥満体型で無くても発症
しますので、肥満に限らず、食事のバランスには十分注意が必要です。
尚、肥満を解消していく為には、脂質の過剰摂取を防ぐと共に、
体内の脂質を、効率よく燃焼させて行く事が必要です。
その為には、微量栄養素と言われる、ビタミンやミネラルの力が
必要で、中でも、ビタミンB郡の中の、ビタミンB1、ビタミンB2、
パントテン酸などが、脂質や糖質の代謝、燃焼を行いますので、
ビタミンB郡を、多めに摂取するようにする事が大切です。
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